このページで紹介しているエアスクリーンの取付方法は、1個人が自己所有車に部品を取り付けるために考えたものです。これはメーカー非推奨の取付方法であり、メーカーが想定した設計強度を確保している保証はありません。
あなたがこの取付方法を実践した事により、購入品の破損を含めた何らかの損害・何らかの事故が生じても、当ブログの管理者およびメーカーは一切責任を負いません。
エブリィワゴンにinnoのルーフラックIN569を載せたものの、前から見たとき何となく寂しい。
そこで今回はエアスクリーンの取付に挑戦しました。
エアスクリーンの仮装着
私が選んだエアスクリーンは、THULEのTH8701(96cm)
すでに取り付けてあるルーフラックIN569の下にTH8701の取付用部品を付ける必要があるため、まずはルーフラックを取り外してエアスクリーンを仮装着してみました。
ルーフラックを載せられるギリギリのクリアランス確保を狙ってキャリアベースを選んでいるため、キャリアベースと屋根のクリアランスが小さくてエアスクリーンが横に寝てしまい、前から見てるとエアスクリーンの存在感がない。
それに、このままルーフラックを載せると、ルーフラックの下にエアスクリーンが潜り込んでしまうため、純正使用での装着はあきらめて、エアスクリーンの装着方法を少し変えてみることにしました。
ルーフキャリアにエアスクリーンを取付
ルーフキャリアをひっくり返し、エアスクリーンをあててみると、ルーフキャリア下面のタップボルトの位置とエアスクリーンの取付用部品の間隔がほぼ一緒だったので、ルーフキャリアのタップボルトを利用し、他の金具を使ってエアスクリーンを取り付けてみようと思います。
そして、ホームセンターのサンデーで見つけた使えそうな金具がこちら。
サンデーのマルチ金具(確か140円)。
これをエアスクリーンの取付用部品と同じ数の4本を購入。
そして、この金具をルーフキャリアのタップボルトに固定し、その先にエアスクリーンを付けるとこんな感じ。
前面から見た雰囲気はこんな感じ。キャリアベース+ルーフキャリアの状態よりも引き締まって見えるような気がします。
また、キャリアベースだけ載せて走たときは、60km/hを超えると急に風切り音がボーボー、ゴーゴー鳴ってストレスを感じていましたが、ルーフラックを載せてエアスクリーンも付けたら、風切り音が気になる事も無くなったので、スタイル面だけではないメリットもありました。
エアスクリーンの脱落事故を起こさないようタップボルトの緩みに気をつけながら、しばらく様子を見ていきたいと思います。
今回装着したエアスクリーン
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