エブリイワゴンにマッドフラップの取り付ける
リアタイヤが蹴った泥水が巻き上げられて、リアウィンドウに付くのを減らすためにリアのホイールハウスに泥よけを付けようと思い立ちました。
エブリイワゴンの純正オプションカタログを見てもPZターボに付けられるリアの泥よけは載っていないので、サードパーティーからパーツが出ていないかネットを探してみると、先輩方はエブリイバンの純正泥よけに部品を追加し、エブリイワゴンに泥よけを付けているらしい。
なので、バンの泥よけを検索してみると、すぐに見つかりました。
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そして、せっかく泥よけを付けるなら、ちょっとワイルドにしてみようとJAOSのマッドフラップも購入。
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JAOSマッドフラップの下端についてシルバーの補強金具?が、のっぺらしたエブリイのリアのアクセントになってくれるのではないかと、ちょっと楽しみです。
マッドフラップの取付に必要な材料
マッドフラップの取付にあたり、どの様に取り付けるのかを確認。
泥よけ取付ステーを車に当ててみると、ホイールハウス内側のボルトを取り付ける孔はあるけれど、ホイールハウス外側のボルトを取り付ける孔は、エアロっぽいデザインのバンパーが付いたJPターボ、PZターボには用意されていないらしい。
先輩方がこの問題を同クリアしているのか調べてみると、L型金具をバンパー側に取り付けて、ホイールハウス外側のボルトはこの金具に固定している模様。
で、先達の足跡に従うべくサンデーで買ってきた金具がこちら。
店頭にちょうどよい形のL型金具がなかった為、自在金具の直線タイプを買ってきて、現場合わせで曲げて使いました。
他に買ってきたのはステンレス製のM5ボルト・ナット・ワッシャのセット。
L型金具の固定に片側2箇所、取付金具とマッドフラップの取付に片側1箇所、合計3箇所×2(両側)の6組のボルト・ナット・ワッシャが必要になります。
マッドフラップの取付
マッドフラップをエブリイに取り付けるのに必要な材料が揃ったら、まずはホイールハウス内側のボルト取付孔の下にある樹脂パーツを取り外します。
ころパーツは頭を引っ張ると固定が解除されるタイプなので、内張はがしで頭を引っ張り出してこの樹脂パーツを車体から取り外します。
樹脂パーツを外して出てきた孔には、泥よけ取付ステーに付いた突起を差し込みます。
取付金具を仮止めし、L型金具の取付位置を確認。
金具の曲げ具合や、金具を固定する為の孔を穿孔する位置をバンパーの板を指とドリルの刃先で挟んで探りながら、「エイヤ!」でリアバンパーに孔を明けます。
そして、2箇所のボルトでL型金具を固定したのがこちら。
車のバンパーに孔を明けるのは初めてだったので緊張しましたが、何とか良い具合に付いたのではと自画自賛。
取付金具が車体に付いたら、今度はJAOS製マッドフラップの切り出しです。
JAOS製マッドフラップの中でも一番小さいSサイズを購入しましたが、それでも純正の泥よけよりも大分でかいので、必要な大きさに切り出します。
せっかく純正の泥よけがあるので、これをベースに切り出すことにして、リフトアップ分の延長も考慮し、LAOS製マッドフラップの補強金具の上端に純正泥よけの下端が来るところでカットラインを設定して切断。
純正泥よけの孔と、車体側の取付金具にマッドフラップを当てて付けたマークを比較しながら、まずはタイヤハウス外側ボルト用の孔を穿孔。
つぎにマッドフラップをこの孔のボルトで仮止めし、タイヤハウス内側の二つの孔の位置を再度マークして、大きなズレがないことを確認してから内側の孔をマッドフラップに穿孔。
タイヤハウス外側の孔は、純正の泥よけセットに付いてきたボルトが使えないので、買ってきたステンボルトで固定しましたが、タイヤハウス内側の孔は純正の泥よけセットに付いてきたプラスチック製パーツで固定します。
マッドフラップを取付ステーに固定し終えたら、次はマッドフラップを吊り下げるベルトの取付です。
マッドフラップからぶら下がる吊り下げベルトを車の後ろに引っ張ってバンパーに当ててみると、何かを取り付けるための目印とおぼしき切り欠きを発見。
ちょうど良い位置なので、ここにベルト用のステーを付けることにし、例によって指とドリルの刃先で位置出しをしてバンパーに穿孔してステーを取付ました。
そして、マッドフラップから伸びるベルトをステーで吊り上げた様子がこちら。
タイヤをブロックに乗せているせいも有るけど、JAOSのマッドフラップはやはり存在感がありますよね~♪。
これで、のっぺらぼうの後ろ姿が引き締まってくれると良いのですが。
あ、そうそう。
ブロックで思い出しましたが、ボディを少し上げないととても作業しづらいので、ジャッキアップして馬をかませるか、私のように後輪をブロックに乗せると作業が楽になりますよ~(^^)/