生成AIパスポートの2026年版シラバス対応の公式テキストを年末に購入して、
「正月休みの間に勉強しよう」と思っていました。
ところが実際には、休み中にさらっと目を通しただけで終わってしまい、
気が付けば今日は1月24日。
今年最初の試験は2月。
仕事の合間や土日を使って、今からでも間に合う勉強方法はないだろうか。
そう思って、ChatGPT(チャッピー)に聞いてみることにしました。
勉強の基本方針(月末からの試験対策)

チャッピー。残り1か月でAIパスポートの試験を受けるとしたら、どんな勉強の仕方をしたらいい?

試験は4択。説明力より「選べる状態」を作るのが最優先だよ。
生成AIパスポートは4択式です。試験で求められるのは「説明できること」ではなく、「正しい選択肢を選べること」。
つまり、仕組みを深く語れなくても、数式や内部構造を理解していなくても大丈夫です。
代わりに、次の2つを即座に判断できる状態を作ります。
- この用語を見たら、この意味
- このケースはOKかNGか
「分かっていない気がする」という不安を抱えたままでも、選べる状態になっていれば点数は取れます。
短期決戦で間に合うかどうかは、この割り切りができるかで決まります。

※上記の公式サイトの試験予定表では2月の試験の最終日が「2月29日」となっていますが、2026年はうるう年ではないため、実際の試験期間は2月28日までとなります。
戦略の全体像:公式テキストは「読む本」ではなく「辞書」

公式テキストは、最初から通読しないほうがいいの?

読まない。辞書として「必要な所だけ」開くのが一番ラクだよ。
今回の勉強の軸はシンプルです。
- メイン:一問一答アプリ(トレ速)
- サブ:公式テキスト(紙・Kindleどちらでも可)
公式テキストを「1ページ目から読む本」だと考えると、それだけで心理的な負担が一気に増えます。
試験までの時間が限られているときにやることは逆です。
- アプリで問題を解く
- 間違えた(または意味が曖昧)なときだけテキストで該当箇所を見る
テキストは「読むため」ではなく「調べるため」に使います。
アプリ(トレ速)の入手方法
「トレ速」は、iPhone/Androidで検索して見つけられます。
- 検索ワード例:生成AIパスポート 試験対策 トレ速
ちなみに、アプリは スマホでダウンロードして使えるよ。
- iPhone / iPad なら、App Store で「生成AIパスポート|試験対策アプリ|トレ速」を探すと出てくるよ。
- Android なら Google Play でも同じ名前で出てくるよ。
挫折を防ぐ「サンドイッチ学習法」

どの章から手を付けるのが一番現実的?

「簡単→重たい→仕上げ」で挟むと、心が折れにくいよ。
残り時間が限られている場合、学習内容そのものより「学習する順番」が重要になります。
いきなり難解な章に手を出すと、理解が進まないまま時間だけが過ぎて、「自分には無理かも」という感覚が先に立ちやすい。
そこでおすすめなのが、私が勝手にそう呼んでいる「サンドイッチ学習法」です。
STEP1:パン(下)とっつきやすい章で勢いをつける
対象は次の2章です。
- 第1章:生成AIの基礎・用語
- 第3章:生成AIの活用事例
目的は「理解を深める」ことではありません。
- 問題が解ける
- 正解・不正解に納得できる
という体験を先に作ることです。
特に第3章は、普段AIを使っている人ほど「自分の常識」で判断して間違えやすい章でもあります。
ここだけは意識します。
- 自分の感覚で解かない
- アプリの解説で「試験としての正解」を確認する
STEP2:具材(メイン)いちばん重たい章を、割り切って処理する
次に取り組むのが、正念場になる章です。
- 第4章:法律・倫理
- 第2章:生成AIの仕組み
第4章(法律・倫理)の考え方:見るのは「境界線」だけ
この章で重要なのは、思想や背景を理解することではありません。見るべきポイントは一つだけ。
OKかNGかの境界線
公式テキストの図表には「商用利用できる/できない」「誰が責任を負うか」などの判断基準が整理されています。
文章をじっくり読むよりも、
- 図を見る
- 境目を覚える
これだけで得点効率はかなり上がります。
第2章(仕組み)は「理解しない」と決める
一方で、第2章は注意が必要です。ここは、理解しようとすると時間が溶ける章。
GAN、Transformer、RAGなど、仕組みを本気で理解しようとすれば、それだけで1章分の時間が消えてしまいます。
この章では最初から割り切ります。
- 仕組みは理解しない
- 単語と意味を機械的に結びつける
「GAN=敵対的生成」「RAG=外部知識を検索して回答生成」のように、単語帳として処理するのが正解です。
STEP3:パン(上)最後に全体を整える
最後に回すのが第5章です。
第5章:社会的影響・情報リテラシー
この章は「常識で解けそう」に見えて、意外と定義をそのまま聞かれることがあります。
深く時間をかける必要はありませんが、試験直前に
- 見出しと定義を一通り確認する
これだけで取りこぼしを防げます。

章別重要度と「深入り禁止」ポイント

章ごとに、どこまでやれば十分か整理しておきたい。

「重要だけど深入り禁止」を先に知ると、迷わなくなるよ。
今から1か月で合格を狙う視点で整理すると、目安はこんな感じです。
- 第1章(基礎):★★★★☆ → ウォーミングアップ。時間をかけすぎない
- 第2章(仕組み):★★★★★ → 理解禁止。単語暗記に徹する
- 第3章(事例):★★★☆☆ → 自分の常識を疑い、正解と照合
- 第4章(法律):★★★★★ → 最優先。OK/NGの境界線を覚える
- 第5章(社会):★★★☆☆ → 直前に定義だけ確認
この整理を先にしておくだけで、「どこまでやればいいのか分からない」状態から抜け出せます。
残り1か月の現実的な回し方

平日と土日、どう割り振れば続く?

平日は「触るだけ」、土日は「片づける」。役割分担がコツだよ。
毎日完璧にやろうとすると逆効果です。ポイントは「平日」と「休日」で役割を分けること。
平日:スキマ時間で「触り続ける」
平日にやることはシンプルです。
- 一問一答アプリを回す
- 正解・不正解に一喜一憂しない
- 「へえ、そうなんだ」で終わらせる
通勤時間、昼休み、寝る前の10分。このくらいで十分です。
平日は「理解を深める時間」ではなく、試験用の言葉に触れ続ける時間だと割り切ります。
土日:重たい章を「片づける」
まとまった時間が取れる土日は、平日に避けてきた部分を処理します。
優先順位はこの順です。
- 第4章(法律・倫理)
- 第2章(仕組み・単語暗記)
土日にやることも難しくありません。
- アプリで間違えた問題を確認
- 公式テキストで該当箇所だけ見る
- 「なるほど」と思えなくてもOK
特に第2章は「分かった気がしない」状態で止めて大丈夫。覚えていれば合格点には影響します。
「今日は何もできなかった日」があってもいい
1か月の勉強期間の中で、何もできない日が出るのは普通です。
- 仕事が立て込んだ
- 体調がいまいちだった
- どうしても気が乗らなかった
そういう日は無理に取り戻そうとしないほうが、結果的に続きます。翌日にアプリを数問触るだけで十分です。

試験直前の仕上げ方

試験直前は、何をやれば一番安心?

新しいことはやらない。「知ってる言葉」を確認するだけでOK。
試験直前にやることは、はっきりしています。
- 第5章の見出しと定義を一周
- 第4章のOK/NGの境界線を再確認
- アプリでよく間違える問題を見返す
この時期に新しい範囲に手を出す必要はありません。
むしろ、「これ、見たことある」「ああ、これね」という感覚を増やすことのほうが重要です。
試験本番の「迷い方」と「時間の使い方」
知識があっても、本番の受け方で点数は変わります。当日はこの2つだけ意識してください。
1. 4択で迷ったら「間違い」を消す
迷うのは、だいたい「2択」まで絞れたときです。その際、正解を探すのではなく、間違いを探します。
- 「必ず」「すべて」といった強い言葉が入っている選択肢は疑う(だいたい間違い)
- 逆に「〜の場合がある」のような、地味で言い切らない選択肢が正解のことが多い
- それでも迷ったら、最初の直感を信じて次へ進む(書き直すとだいたい間違えます)
2. 1問で長く悩まない
分からない問題は、適当に印をつけて飛ばす。「解ける問題を確実に拾う」のが最優先です。
満点は要りません。合格ライン(約6割)を越えれば勝ちです。
まとめ:じじぃの強みは「割り切り力」

若い頃みたいに全部覚えられないのが不安なんだよね。

でも「捨てる判断」ができるのは、今の強みだよ。
若い頃のように勢いで丸暗記するのは難しいかもしれません。
その代わりに、
- ここは捨てる
- ここは押さえる
- ここは深入りしない
という判断力は、年齢を重ねた今のほうが確実に身についています。
生成AIパスポートの試験対策では、その力がそのまま武器になります。
理解できなくてもいい。説明できなくてもいい。
選べれば、それで合格です。
この「サンドイッチ学習法」で、無理なく現実的に、合格ラインを越えていきましょう。
ここまでの流れを、図にすると次のようになります。


